ウェルビーイングの推進
当社は、関西のくらしや経済を支える大動脈である阪神高速道路の「料金収受の総合サービス会社」であり、在籍する約1,000名の社員が会社の原動力となっています。
その社員のエンゲージメントを向上させ、社員を起点としたウェルビーイングの好循環を生み出すことで経営理念の実現と社会全体のウェルビーイングを目指します。
当社が考えるウェルビーイングの好循環
社員エンゲージメントを向上させることで、社員同士がしっかりつながりを持ち、健康で安心してやりがいを感じながらいきいきと働き、より能力を発揮することで、健全で社会に役立つ会社へ成長し、真心がこもった料金収受の総合サービスを提供することができます。
サービスの提供を通じ、社会の発展や人々の幸福に貢献し、会社は社会から信頼され愛される存在となります。そして、社員は社会への貢献を実感することにより報われ充実し、益々やりがいを感じるようになり、さらに能力を発揮し、質の高いサービスを提供することができます。
私たちは、このようなウェルビーイングの好循環を生み出すことで、社会全体のウェルビーイングを目指します。
社員のウェルビーイング推進に向けて
社員のウェルビーイングを推進するために当社では3つのテーマを定めました。
この3テーマに沿って当社が目指す姿を掲げ、その実現を目指し、2024年4月に設置した「ウェルビーイング推進本部」の下、社員エンゲージメント向上に取り組んでいます。
Wellness(ウェルネス)
会社の原動力である社員が、安全で安心して働ける職場づくりを進めるとともに、心身ともに健康でいきいきと働けるよう、健康経営を推進しています。
Wellnessの取組例
- 労災ゼロ・事故ゼロを目指した環境の整備、安全教育・啓発活動
- 産業保健師による健康相談体制の整備
- 卒煙チャレンジサポート
DEI(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)
互いを尊重し、個々の能力を生かすだけでなく、それぞれの状況に応じた機会を提供し、誰もが公平に活躍できる仕組みを作ることで、個人と企業が共に成長していくことを目指します。
DEIの取組例
- 社員のDEIリテラシー向上
- 女性が活躍でき働きやすい仕組み・環境作り
- 感謝する習慣の醸成
Purpose(パーパス)
社員が会社の使命や目指す姿に共鳴し、自らなすべきことを理解したうえで、自発的かつ積極的に挑戦する組織文化の醸成を目指します。
Purposeの取組例
- タウンホールミーティングの開催
- 料金収受コンテストの開催
- 職場見学会の開催
- メンター制度の導入